8月3日にW不貞疑惑の釈明会見を行なった斉藤由貴。映画館から相手の男性と手をつないで出てきたことについては、「一瞬、甘えたくなってしまった」として反省の弁を述べたが、男女の仲にあることは否定した。つきあってもいない相手に甘えたくなったり、手をつなぐことなどあるのだろうか? 恋愛カウンセラーに聞いた。
「一つ、仮説を立ててみました。一緒に映画を見に行くまでは、本当に友人関係だった。しかし感動的な映画を見て斉藤さんは泣いてしまい、その姿を見て斉藤さんを愛おしく感じたお相手は、彼女を優しく慰めた。感情が高ぶっていた斉藤さんは甘えたくなってしまい、その延長として二人は手をつないでしまった‥‥。二人は恋の入り口に立っていたものの、本格的につきあっていたわけではなかったのかもしれません。だとすれば斉藤さんの釈明に嘘はない。仮説にすぎませんが、あり得ない話ではないと思うんですよ」
恋愛カウンセラーは、映画館は恋に落ちやすい場所だという。
「二人が同じシーンで感動したとすれば価値観が似ていることを確認できますし、狭い空間で肩を並べる行為も恋に発展しやすい。ラブシーンに感化されてその気になってしまうことだってあります。今回のように感動的な映画なら、胸は切なくキュンキュンするでしょうから、さらに恋に発展しやすいと思います」
二人が観た映画は「光をくれた人」でジャンルはラブロマンス。観た人の多くが涙する感動作だという。くれぐれも既婚者とは見に行かないように注意が必要かも!?
(笠松和美)