フリーアナウンサーの馬場典子が14日、ブログを更新。愛犬に関する“ルール違反”で謝罪した。ところが、ペットの話から馬場の過去の問題にまで飛び火するという、意外な展開を見せている。
ブログでは「昨日、ペットと電車に乗っている写真をブログとインスタグラム、ツイッターに載せてしまい、ルール違反では、とのご指摘をいただきました」と、状況を説明。馬場が利用した東京メトロでは問題はなかったようだが、鉄道会社によってはペット同伴のルールが異なることを知り、事前に調べることを怠ったことを深く反省したのだ。
自身の認識不足を素直に謝る馬場に賛辞が集まるかと思いきや、ネットでは意外な反応を示す声もあった。「日テレ時代も問題起こさなかったか?」「ネコババのこと、謝ったほうがいいんじゃないの?」など、馬場にとっては耳の痛い話に問題がすり替わっている。
「2012年6月に発売された『週刊文春』で馬場の横領疑惑が報じられました。記事によると、2011年の夏、馬場はプライベート旅行の費用、約15万円を自腹で負担しましたが、知人男性が払ってくれたのでキャンセル。しかし、キャンセル分の領収証は破棄せず、別の知人男性に買い取ってもらったというのです」(エンタメ誌ライター)
その後、馬場は朝のニュース番組「ZIP!」や「キューピー3分クッキング」などのレギュラー番組から姿を消し、2014年6月に日本テレビを退社、フリーとなった。
「今でも、馬場アナの口からこの疑惑に関する釈明はありません。イメージの問題もありますから、今回のペット問題のように、きちんと説明してもらえればスッキリするのですが…」(前出・エンタメ誌ライター)
ブログに「今後、このようなことのないよう気をつけていきたいと思います」と綴り画像を削除した馬場アナだが、ネコババの一件は記憶からも削除されているのだろうか。