外側がカラッと、内側はジューシー。これこそ美味しい唐揚げというものですよね。でも、どうやって美味しく揚げることができるのか、そのコツ、知りたくありませんか?
重要なのは「仕込み」にあるようです。ネット上でも話題になった「タモリ流唐揚げ」の仕込みは、醤油1・酒1・みりん1、水2の割合でつくったタレに鶏肉を15分くらい漬けるのだとか。ポイントは長く漬け過ぎないことのようです。
タレントの北斗晶さんが家でつくる唐揚げは、しっかり味付け派。生姜とニンニクを生の鶏肉の上にすりおろし、その上から醤油をかけて、味が染み込むようにフォークで鶏肉をずぶずぶ刺すのだとか。最後にビニール袋に入れてもみ、冷蔵庫に入れてから揚げるのだそう。
タレントの小倉優子さんの唐揚げも、タレを入れたビニール袋に鶏肉を浸してもむのですが、入れるのは、生姜、ニンニクのほか、蜂蜜、マヨネーズ、醤油、酒、溶き卵、塩、片栗粉と盛りだくさん! お母さま直伝、小倉家の味のようです。
最初低温、最後に高温など、揚げ方もポイントになりますが、やはり仕込み次第で味に個性が出るようです。いろいろと挑戦してみて、一番おいしい家庭の味をみつけたいですね。