依然として高視聴率をキープする高畑充希主演のテレビドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)。8月30日に放送された第8話の視聴率は11.5%だった。同ドラマは、初回からすべての回で2ケタ視聴率を続けている。
「視聴率1ケタ台のドラマが珍しくない昨今、2ケタをマークし続けているのは好調と言っていい。同ドラマを勢い付けているのがヒロインの恋人役を演じる竹内涼真です。彼は、朝ドラ『ひよっこ』(NHK)での好演などで人気が爆発。今もっとも注目される俳優となっており、彼のためにチャンネルを合わせるという女性視聴者も多い。朝ドラ、『カホコ』ともに好調ですから、一部では新世代の視聴率男と呼ばれています」(テレビ誌記者)
好青年的風貌と185センチの高身長で、女性の心をワシ掴みにしている竹内。そんな彼はドラマの現場でも、ムードメーカーの役割を果たし、主演の高畑を支えているという。
「8月3日発売の『女性セブン』によると、ドラマに出演している三田佳子と黒木瞳は、31年前に共演した際に確執が生まれ、2人の間には常にピリピリとしたムードが漂っているそうです。その険悪な雰囲気を感じ取ってか、いつも明るい主演の高畑も緊張気味なのだとか。そんな彼女を竹内は、お兄ちゃんキャラでちょっかいを出したりして元気付け、精神的に支えているようです」(芸能誌記者)
現場では本物の大学生カップルと見間違うほど、仲が良いと報道されている竹内と高畑。今回の共演が、ロマンスに発展する可能性もありそうだ。