11月15日、タレントの関根麻里が第1子となる女児を出産した。祖父となった関根勤も初孫の誕生に「笑わせて育てたい」と宣言。人気親子タレントに訪れた幸せに、ネット上でも多くの祝福コメントが寄せられた。
今や、芸能界はママタレブーム。情報番組やバラエティには必ずといっていいほどママタレが座り、子育てエピソードや母親目線のコメントを披露している。しかし、「ブームというより飽和状態」という意見も。
「もちろん制作側は、ママタレをまんべんなく使うわけではありません。事務所との関係、トークやキャラなど番組に適しているか、視聴者をひきつけられるか。人気者にこしたことはありませんが、嫌われキャラでも発言がネットのニュースに載るなど話題が作れればいいですよね」(テレビ番組制作スタッフ)
当面、関根麻里は育児に励むだろうが、抱えているレギュラー番組もあり、復帰の席は用意されているはずだ。また、闘病中の北斗晶も人気は高く、乳がんのエピソードを聞きたい視聴者も多いはず。復帰が待たれるママタレだ。
「雑誌やネットのアンケートなどで視聴者に好まれていないママタレは、生活感のない辻希美、“お金持ち”感が鼻につく神田うのと紗栄子、豪邸を建てた藤本美貴、“お金稼ぎ”感が強い新山千春、熊田曜子、テレビには出ていませんが熊田と同様ペニオク騒動の印象が強いほしのあきも不人気です」(週刊誌記者)
視聴者が見たくない人を使わないことこそ、テレビ全体の視聴率回復につながるのでは?