12月5日に都内で開催されたスマートフォンの新CM発表会に登場した小栗旬と山田孝之。2人は仕事でもプライベートでも親交が深いことで知られているが、CMでの共演は初めてだという。このCMで2人は“割れない刑事”に扮してバディを組み、クスッと笑えるシュールなやりとりを繰り広げながら犯人を追うという。小栗は「楽しく臨ませてもらった現場」、山田は「呼吸バッチリ」と撮影当時を振り返った。また、この日は、2人の仲のよさがわかるエピソードも紹介。小栗は山田がグルメでいろいろな飲食店をよく知っていると指摘。「例えば一緒にごはんを食べようという時には、山田君から何個か(飲食店の)ジャンルが送られてきて『今日の旬君はどんな気分ですか?』と。あれはすごい機能だなと思いますね」と山田を褒めた。しかしそれを聞いた山田は「機能?」と小栗に言われたことに驚きの表情を浮かべ、会場の笑いを誘った。
「小栗が山田を“ぐるなび扱い”するこの発言は、有吉弘行が渡部建を『コードネーム予約』、カンニング竹山を『コードネーム財布』と呼ぶことにそっくり。親しい間柄だからこそ相手のことを家電やアプリのような、無機質な物にたとえられるのでしょう」(女性誌記者)
小栗のやんちゃな素顔と山田の頼もしさが垣間見えたひと幕だった。