スレンダーな体形を手に入れたいというのは、多くの女性の願い。ところが芸能界には“痩せすぎ”のために、なにかと話題になりがちなタレントがいる。小顔とあまりの細さゆえに、スタイル自慢の芸能人にも「隣に並びたくない」とツーショ撮影を避けられてしまう女優の桐谷美玲だ。
「腕の細さなどは見ているほうがヤバいと感じてしまうほど。ところが実際に近くで見ると血色もいいし、肌にも張りがあり、病的な感じはまったく見受けられません。11月30日発売の週刊新潮によると、所属事務所では『3食きちんと食べていますし、体調不良で仕事を休んだことはありません』と回答しているそうです」(業界関係者)
とはいえ女優は見た目の影響が大きく、あまりの細身ボディでは、役柄の幅も狭まってしまいかねない。本人も周囲に対して「太りたい」との悩みを口にしているようだが、ここにきて関係者から「太れ!」の指令が発せられているという。
「まずは手っ取り早く、食事の改善です。女優の場合、収録時の弁当ではご飯を残すなど、炭水化物を避けるのが一般的。ただ桐谷の場合はとにかく炭水化物を摂るように勧められているとか。ただ本人も認めるように、彼女はけっこう大食漢で、いくら食べても太らない体質。また、桐谷はバトミントン部で活躍していたように運動好きですが、カロリーを消費してしまうためジムなどでの運動も控えているようです」(前出・業界関係者)
もっとも、忙しすぎる桐谷にはジムに行く暇もないのかもしれない。好きな運動ができないことがストレスとなり、また痩せる原因になってしまわないか心配される。
(浦山信一)