12月19日に発売された「女性自身」が紗栄子の収入を報じた。それによると、前夫である米国メジャーリーガー・ダルビッシュ有からの養育費がとんでもない額になっていたことが判明。 紗栄子とダルビッシュが離婚したのは2012年1月。当時の報道によると、慰謝料ゼロで、養育費は月200万円弱だという。
記事では、この巨額の養育費について紗栄子は一切手をつけていないと報じた。毎月200万円で計算すると、これまで約1億4000万円が貯まっていることになる。紗栄子自身が、自分で稼いだお金で息子たちを育てたいというのが理由だとか。
紗栄子の収入については、10月13日に放送された「ダウンタウンなう2時間半SP」(フジテレビ系)で大きなヒントが示された。同番組の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に出演した紗栄子はモデルの他、17歳のときからファッション関連の通販事業を始めたことを告白。MCの坂上忍から「年商は? 数億円いっているでしょ?」と聞かれると、紗栄子は「はい……」とあっさり認めている。
「紗栄子の2人の息子が通っているイギリスの名門寄宿学校の学費はハンパではなく、2人で年間1000万円はかかるともいわれています。ダルビッシュの養育費に手をつけず、学費をまかない、自身のセレブな生活を維持できているのは相当な収入があるからでしょう」(エンタメ誌記者)
17日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演したときは、親友だというコラムニストのLiLyが紗栄子についてこう話している。「世間からは“お金大好き”みたいに誤解されがちですが、実際に自分自身も1位を目指すタイプだからこそ、トップにいる男に異性として魅力を感じているだけ。頭の中は芸能人女子というよりビジネスマン」。
高額年俸選手のダルビッシュと離婚した後は、資産1兆円ともいわれる通販サイト「ZOZOTOWN」創業者の前澤友作氏と破局。この商才があるかぎり、莫大な財産を持つ男たちと別れても痛くも痒くもなさそうだ。
(石田英明)