カメレオン俳優とも称され、演技力も高く評価されている若手俳優の本郷奏多の握手会での対応を紹介した「女性自身」の記事に注目が集まっているようだ。
写真集や著書の発売イベントであればタレントが握手会を開くことも珍しくないが、本郷といえばバラエティ番組で「食事は異物を体内に取り入れる行為。食事をせずに生きていきたい」「キスはお互いのバクテリアを交換する行為」「プールや温泉は他人の体液がにじみ出たもの」と発言するなど、究極の潔癖症として知られている。そんな“菌嫌い”が不特定多数の人と握手をして大丈夫なのか?と心配してしまうが、実はこの本郷、握手会ではかなりの好対応をすることで定評があるのだという。
「握手会ではガッチリファンと握手。全員に笑顔で対応していたそうです。また、普通の握手のみならず、指を絡める恋人つなぎや指相撲にまで応じていたとか。本郷はエレベーターのボタンを押す時もスマホか肩を使って押すと言っていましたから、握手の前に何を触っていたかわからない他人の手をガッチリ握るとはビックリですね」(エンタメ誌ライター)
同誌の記事を読んだ人からも「本郷が握手会神対応ってマジかよ」「いやいや、ギャップすごすぎるでしょ」「これが本当なら人気が出るのも分かる」など、ネットには本郷の対応に驚きの声が相次いでいるようだ。
「キスについても、乗り気ではなくとも演技であれば腹を決めて取り組むと話していましたから、握手会も仕事として身を削る思いで頑張っているのでしょう。また、ドラマや映画の撮影現場でも、休憩のときは共演者とあまり話さないという本郷が、初対面のファンのリクエストに応えるなど打ち解けて話しているというのも衝撃的ですね」(前出・エンタメ誌ライター)
次にバラエティ番組に出るときは、ぜひ本郷の握手会に密着してほしいものだ。
(田村元希)