1月18日にスタートした連続ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)の初回視聴率が7.0%だったことがわかった。主演を務める深田恭子と松山ケンイチは、放送前から番宣に勤しんでいたが報われず、厳しい船出となってしまった。
ドラマでは、コーポラティブハウスに暮らす不妊に悩む夫婦の役を演じている2人だが、番宣では撮影現場の微笑ましいエピソードを披露していた。
「松山が紹介した深田のエピソードは『最近、けん玉にはまっている』でした。松山演じる夫が玩具会社に勤めていることもあり、住まいのセットにはいろいろなおもちゃが置かれているのですが、深田は暇さえあればけん玉を手にして、上達しようと必死なのだそうです。そのため、収録の合間の“夫婦の会話”がめっきり減ってしまったのだとか」(芸能ライター)
そんな“倦怠期の夫婦”のような会話の少なさが、2人の演技に距離を作った‥‥わけではないだろうが、2話目以降の挽回に期待したい。
(伊藤その子)