2月19日放送の生番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に株式トレーダーでタレントの若林史江が出演。親バカぶりを発揮して周囲を唖然とさせた。
19日の放送では、平昌五輪のフィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成した羽生結弦についてトークを展開。若林は「ここで私が羽生君のことを今さらながら語っても仕方がないので」と前置きしたあと、「羽生君とかを見ていると切に思うのが、自分の息子には何の才能があるんだろうって思うんですよ」と、話題を羽生から昨年生まれた自分の息子に転換。
すかさず共演のマツコ・デラックスは「この人(若林)の実家の近くにね、神奈川県でも有数の進学校があるんですよ。そこをね、外から(息子を連れて)車で見に行ってるの」と暴露。続けて「あそこ(進学校)が無理だったら、羽生君みたいになれるかな」と若林が漏らしていたこともバラした。さらにマツコは、生放送の直前にも若林から「羽生君のお母さんってどんな人?」と聞かれたことを明かし、「子供に対しての期待が今すごい」と呆れ返っていた。
しかし若林も引かない。「将棋の藤井(聡太)君もそう、ピアニストの辻井(伸行)君もそうですけど、親がこれだという光るものを見つけてあげるわけじゃないですか。そして、導いてあげるとなると……」と言いかけたところで、アクシデントが勃発。隣にいたアシスタントの上田まりえアナに向かって「なんで、あんたが笑うのよ!」と言い放ち、若林が上田の腕をぶったのだ。
慌てたMCのふかわりょうは「だから、そういうのやめなさいよ。学校見にいくんじゃなくて」と、興奮する若林を制止する始末。週刊誌記者が言う。
「若林は39歳で初産でした。出産時間は34時間だったが、苦しんだ時間は54時間だとツイッターで吐露していました。高齢で授かった子宝ですし、苦しんだ末の出産でしたから、子供にかける愛情と期待値が高いのかもしれません」
将来、どんな才能を開花させるのか今から楽しみだ。
(石田英明)