三代目J Soul BrothersとEXILEの両グループでパフォーマーとして活躍するEXILEファミリーきってのモテ男・岩田剛典の主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(6月4日公開予定)のポスタービジュアルが解禁となったのだが、熱狂的ファンたちの胸中は穏やかではないようだ。
同作は「フリーター、家を買う。」「図書館戦争」など数多くのヒット作を生み出しているベストセラー作家・有川浩氏の恋愛小説を映像化したもの。岩田の相手役は現在放送中の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)での演技も光る高畑充希が務め、岩田とW主演を飾っている。
ポスタービジュアルが解禁となったことで、ファンたちはさっそくチェックしたようだが、それを見たことで一瞬にして「落ち込んでしまった」というのだ。
理由は、ポスターの真ん中あたりに岩田と高畑のキス寸前のカットがドーンと配置されているから。ツイッター上では早くも「キスシーンは見るのがツラい」「なんで岩ちゃんばっかり、毎回キスシーンがあるのか‥‥」「高畑充希、嫌いになりそうです」と、しぼり出すようなコメントが殺到中だ。
「14年に放送されたドラマ『ディア・シスター』でも主演の石原さとみと濃厚なキスシーンを披露していましたが、その時もネットは大荒れ。熱狂的ファンの数ではもはや日本一とも言われている岩田ですから、受ける嫉妬のボルテージもハンパない。ちなみに、岩田と同じく俳優業にも力を入れている同グループのボーカリスト・登坂広臣もデビュー作となった映画『ホットロード』(14年)で注目を集めましたが、相手の能年玲奈がキスシーンNGだったため、ファンは胸を撫で下ろしました。しかし、今回の岩田の相手役を務める高畑は月9でも色っぽい要素が強いキャラを演じ、ラブシーンも演じていましたから、キスシーンもかなり大人っぽいものになりそうです」(エンタメ誌ライター)
ファンの気持ちもわかるが、作品のためにはラブシーンも必要。大人の観る映画なら、どっちつかずの中途半端なシーンだけは見せてほしくないものだ。
(本多ヒロシ)