「レベル・ハート」ツアーを敢行中のマドンナが、自身のインスタグラムに先日のステージにおける泥酔疑惑に対して、「演技の芸術性とかキャラクターを演じることが分からない人がいて困っちゃうわよね。私はハイだったり酔っぱらってステージに立つことなんて絶対ないわ」「この騒ぎにはまた性差別の問題が関わっているのよね。平等賃金はもらえないのに、何か違った行動をしたり、枠に捉われない考え方をすると、あたかも異端者のように扱われるっていうことよ。性差別はあるけど、私は愛のために生きているの」と投稿。オーストラリアのメルボルン公演中の泥酔疑惑について反論した。
マドンナにはテキーラを飲んでいたという目撃談が浮上、さらにステージで「誰か私を抱いてちょうだい。誰か私の面倒をみて。誰が私の面倒をみてくれるっていうの? 冗談よ。そんなこと聞く必要はないわよね」という発言をして観衆を驚かせていたとされていた。
マドンナの突拍子もない言動を受けて、ファンからは元夫ガイ・リッチーとの息子ロッコ(15)を巡る親権争いの疲れが出てきているのではないかと心配の声が上がっていた。