12月27日に放送される音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2023~」(日本テレビ系)の出演アーティスト第1弾が、11月16日に発表された。同番組は、4時間にわたって生放送されるという。
「『ミュージックアワード』は、サブスクの音楽ランキングデータをもとに、2023年に最も聴かれた曲やアーティストを紹介する番組です。今回、第1弾アーティストとして出場が明らかになったのは、ano、上白石萌音、Travis Japan、氣志團、NiziU、BoA、斉藤由貴、MISIA、LUNA SEAなど。また、80年代に一世を風靡した田原俊彦が、日テレの音楽番組で34年ぶりに生歌唱することも発表され、注目を集めています」(芸能記者)
さらに同番組には、滝沢秀明氏率いるTOBEからデビューした7人組グループ・IMP.の出演も発表された。これにはファンの間で「嬉しくて震える」「地上波で7人のパフォーマンスが見れるなんて最高」などと喜びの声が飛び交う一方、先日の炎上騒動を思い出すファンも相次いでいるという。
「IMP.といえば、12月2日に放送された音楽特番『ベストアーティスト』(日本テレビ系)への出演が告知されていたものの、フタを開けてみると本番では彼らのVTRが1分ほど流れただけで終了しました。さらに彼らのパフォーマンス中、MCの櫻井翔が解説コメントを曲に被せるという雑な演出も行われたことで、日テレにはファンから怒りの声や抗議が殺到したんです。それだけに今回、同じ日テレ系の音楽番組ということで、一部のIMP.ファンからは『今度こそしっかり映るんだよね?』『念のため、日テレ公式サイトの「IMP.が地上波初の生パフォーマンス」と書かれたページを証拠としてスクショ保存しとくわ』などと疑心暗鬼の声があがっています」(前出・芸能記者)
「ベストアーティスト」の炎上騒動があっただけに、『ミュージックアワード』では、IMP.のパフォーマンスに大きな注目が集まりそうだ。