ロシアW杯で決勝トーナメントに駒を進めたサッカー日本代表の戦いの熱気が列島を包み込んでいるが、ひょんなことからモデル・藤田ニコルの発言が大いに注目を集めている。
日本がまさにグループステージ最終戦のポーランド戦に臨む最中のことだ。突如、「ちなみに私はロシアとポーランドと日本のクォーター? ハーフ? だよ 笑」と綴り、開催地ロシアと対戦相手ポーランドを含んだ“1人W杯状態”であることを告白すると、「自分のはいってる血がW杯みたいな私は寝ますおやすみぃ」と連投したのだ。
「今大会の日本代表に関わる2カ国を含んだクォーターという事実を明かしたにこるんには、『ニコルワールドカップ』『藤田ニコルチョフスキということですね』『今日の試合コンプリートやん』『まじ奇跡じゃん!笑』『にこるん、どこ応援するか迷っちゃうね』『ワールドカップ関係の国ばっかやん!』との返信が寄せられ、このタイムリーな発表は多くのファンを驚かせました。また、『純日本人にしか見えないです』『知らなかった…』との声も上がり、初耳だというファンも散見されました」(テレビ誌ライター)
藤田は1998年のW杯イヤーにニュージーランドで生まれ、父親がロシア人とポーランド人のハーフというクォーター。そんな彼女の気になる応援国だが、ツイッターには愛犬と共にサムライブルーの健闘を見守る写真が掲載されており、やはり3歳から暮らす日本をプッシュしている様子。
もしもW杯の決勝戦が日本vsロシアとなった場合、にこるんにとって非常に悩ましい展開となるかもしれない。
(木村慎吾)