女優・森七菜が主演を務めるドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)の第3話が11月3日に放送され、中村倫也のラスト1分のハグシーンに大きな反響が寄せられている。
このドラマは、コンビニチェーン「ココエブリ」の社長とアルバイト店員がオリジナルスイーツ開発を通して惹かれ合うラブストーリー。前回、商品化のプレゼンで北川里保(石橋静河)に負けた井上樹木(森)。ところが配送テストをクリアできず、新商品に採用されたのは浅羽社長(中村)の鶴のひと声で樹木のシュークリームに決定。しかも売り上げは初日から絶好調と喜びを噛み締めながら会社に戻ると、大ドンデン返しが待っていたのだ。
新商品を届けようと社長室を訪ねるも浅羽は不在。帰ろうとした樹木が目撃したのは、なんと里保の髪の毛を優しく撫でながらハグをする浅羽の姿。番組終了1分前のまさかの展開に視聴者も大興奮となった。
「浅羽は『里保』と名前を呼び、バリトンボイスで語りかけると、一気に感情があふれ出した里保は『本当に悔しかった‥‥悔しい』と泣きながら浅羽の胸に顔を埋める。そんな彼女を優しくハグする中村は、もう色気ダダ漏れ。ネット上でも『倫也さん、かっこよすぎる』『キュンキュンして眠れん』『最近の倫也さん、色気凄くないですか』といったコメントが躍っています」(女性誌記者)
ファンの間では、過去に中村が披露した、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」「凪のお暇」(ともにTBS系)でのハグシーンを上回るとの評価も。
クリスマスに向けて、このラブストーリーがどう展開してゆくのか。ますます楽しみだ。
(窪田史朗)