今年も残すところ2カ月を切り、芸能界では来年度のカレンダー商戦が始まっている。今年、注目を集めているのが、イケメン俳優がタッグを組んだカレンダーだ。
「俳優の神木隆之介が佐藤健の『2021年カレンダー』のカメラマンを務めることが、このほど発表になりました。仲がいい間柄だからこそ撮れた自然体の佐藤の姿が楽しめる仕上がりとなっています」(女性誌記者)
俳優としても人気の高い神木だが、今回のカメラマンをはじめ、ミュージックビデオの監督をするなどマルチな活躍が目立っている。
「神木は、昨年行われた『ハンサム15周年プロジェクト』のアルバムに収録された『I Treasure You』の監督・プロデュースを担当。『ハンサム』はアミューズ若手俳優による恒例のファン感謝祭で、2005年から開催されています。神木は『監督のようにゼロから1を作る経験をしてみたいという思いはありました』と映像制作にかける思いを語り、みずから絵コンテを描き、衣装やセットについてもスタッフと打ち合わせを重ねるなど細部にいたるまでこだわっているようです」(芸能ライター)
27歳でありながら芸歴25年の神木。芸能生活が長いだけに、俳優としてだけでなく裏方にも知り合いが多く、知識も豊富。普通の俳優にはない経験値が、彼のマルチな才能を引き出しているのかもしれない。
(窪田史朗)