俳優の吉沢亮が出演するロッテのチョコレート「ガーナブラック」「ガーナローストミルク」の新ウェブCM「ちょうどいい亮と、ヒキョーな亮」篇が、11月9日から公開される。
先ごろCM撮影後のインタビューが公開され、その中で吉沢は“ヒキョーだな”と思ったエピソードを披露。4人兄弟の次男である吉沢は「兄弟で昔テレビゲームでよく遊んだ際、兄貴が負けないように2位の位置をキープする努力をしていました。たまに僕が勝っちゃうと、兄貴はキレるんです。なので、兄貴をたてる。ある意味ヒキョーですよね」と振り返った。
ところで兄弟・姉妹で活躍しているタレントには意外なケンカのエピソードが存在する。たとえば広瀬アリス・すず姉妹の場合、すずがかつてバラエティ番組で明かしたところでは、言い合いの最中にアリスが部屋に逃げるのが定番で、すずは「はい逃げた~」と煽るのがクセだとか。アリスに部屋のカギを閉められた際は「なんで鍵しめてんの? 家なのに」と、ドアノブを回しながら問い詰めたこともあったそうだ。
このくらいなら普通の姉妹ケンカだが、もっと激しいものもある。
「松田龍平、翔太の妹でアーティストの松田ゆう姫は兄・翔太とケンカした際、ヒートアップしてしまい、母の松田美由紀が警察と消防署を呼ぶ騒ぎになったことを明かしています。高嶋政宏は小学生時代に弟・政伸と大ケンカしたことを振り返り、階段の上にいた政伸を政宏が突き飛ばしたら階段から転落。それが原因で、ある日、食卓を囲んでいる時に政伸が政宏の頭に鉛筆を刺し、出血して救急車を呼んだと明かしていました。これには続きがあり、頭の傷が治ってから、政宏が箸を持って政伸を刺そうとしたら、隣に住んでいる幼なじみが止めに入り、その幼なじみの太ももをブスリ。幼なじみが救急車で運ばれたそうです」(芸能ライター)
ケンカも激しすぎると考えものだ。吉沢のような“ヒキョー”さが必要といえるだろう。
(鈴木十朗)