意外なギャップに好感度が爆上げ!?
横浜流星が11月5日、都内で行われた主演映画「きみの瞳が問いかけている」大ヒット御礼舞台あいさつに出席。恋人役を演じた吉高由里子との“幻のベッドシーン”秘話が明らかになっている。
同作は吉高演じる不慮の事故で視力を失った明香里と、横浜演じる罪を犯し、キックボクサーとしての未来を絶たれた塁が偶然出会ったことから始まるラブストーリー作品だが、なんと2人のベッドルームでのシーンがまさかのカットになっていたとのこと。
カットされた理由について三木孝浩監督は「小学生でも見られる作品にしたいなと思った部分もありまして」と理由を説明。続けて、同シーンの裏話として「流星さんがそういうシーン、そんなに経験がないから、意外とボタンを外すの手間取ったのかな。結構、時間かかって…これで尺を食うなと」と、本当かどうかは定かではないが、横浜の不慣れな動作がカットに関係していることを匂わせている。
横浜自身も「ボタンは手間どりましたね」と、ベッドシーンで不手際があったことを認めていたが、相手役の吉高は「可愛いじゃないですか」と、横浜をフォロー。「(ボタンを)スンって外された方がなんか嫌だよ」と女性側の本音を語っていた。
それでも横浜は「(カットされたのは)俺のせいかいもしれないな。尺食ったから…」と少し申し訳なさそうな仕草を見せていたが、進行役の女性は「これ好感度高いと思いますよ。これはいい話でしたね」と感心。
すると案の定、このエピソードに世の女性から「確かに可愛い」「あんなにイケメンなのに、女の扱いに慣れてない感じがむしろ好印象でしょ」「これが作品じゃなくリアルならむしろ吉高さんがリードしてそう」などといった声が見受けられており、横浜の株が急上昇となっている。
「あのビジュアルですから、やはり学生時代もモテてはいたようですが、学園いちモテたといったような武勇伝はなく、本人も大したことがないと話していましたから、そこまで恋愛経験が豊富なわけではないのでしょう。横浜が作品で見せたラブシーンといえば、9月期の主演ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)での、浜辺美波との濃厚なキスシーンが記憶に新しいところ。こちらは大絶賛されていたものの、お相手の浜辺は男性経験がないことを匂わせていますし、横浜としてもリードしやすかったのでは。ですが、横浜もそこまでラブシーンをたくさんこなしているわけではないですから、百戦錬磨なイメージがあるお姉さんの吉高を相手にしてテンパってしまった部分もあるのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、女性の扱いに不慣れなままの横浜でいてほしいというのがファンの願いだろう。
(権田力也)