バイオリニストの葉加瀬太郎が11月22日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演し、妻でタレントの高田万由子に対し感謝の言葉を述べている。
1999年、31歳の時に高田と結婚した葉加瀬は、これが「人生最大の自慢」だと表現。「ちょっとこっぱずかしいけど、やっぱりあの万由子に出会えたことだと思いますね。家内と一緒になれて、それはもう間違いないです」と高田への想いを口にした。
また、育児やタレント業をこなしつつ、葉加瀬の仕事の手伝いもしているという高田の貢献ぶりについて、「もう本当に何から何までです。1日どうやって過ごしてるんだろう?と思うぐらい。それこそ朝起きて夜寝るまで、ソファに座っている姿を見たことがないです」と説明。「ずーっと動いてる人なんです」とし、生活のあらゆる場面における高田の献身に感謝している。
「21年に及ぶ結婚生活の中で、夫婦喧嘩をしたことは“無くはないと思う”と表現していた葉加瀬ですが、ネット民からは2017年にスクープされた年上女性シンガーとの“路チュー”報道を蒸し返されてしまう結果に。高田の献身に対する感謝の言葉を並べる“葉加瀬について、『不貞を許してくれたから自慢の嫁、、、なんだろ』『でも浮気したよね?それでこの発言?』『妻を裏切ったから、次は褒め称えないとね』との辛口ツッコミが集まりました。番組内でやや大袈裟に高田の存在を褒めちぎったことで、逆に過去の火遊びとのギャップが浮き彫りとなり、“罪滅ぼしではないか”との印象が強まってしまったようです」(テレビ誌ライター)
葉加瀬は高田との夫婦喧嘩について「僕はケンカが出来ない人なんです」とし、「向こうがバーッと来てもすぐに逃げちゃうんで」「相手の怒りが収まるまで待てば良いじゃないですか。ケンカって結局何も生まないと思っているので」と語った。
あの不貞報道から3年。高田の怒りもそろそろ収束に向かいつつあるのかもしれない。
(木村慎吾)