羽田美智子が実践する「ケンカする暇もない」夫婦のカタチ

　11年に沖縄在住の水中カメラマン、広部俊明氏と結婚した女優の羽田美智子。自身が2年に渡り取材してまとめた「羽田美智子が見つけた　沖縄　すてき、ひとめぐり。」（光文社）の出版記念イベントで“ちょっと変わった夫婦生活”を明かし注目されている。

「羽田は都内で暮らしており、旅番組のナビゲーターの仕事で海外に行くことも多い。対してカメラマンの夫は沖縄で暮らしながら仕事をしている。羽田はイベントで『（夫とは1年間で）数えるぐらいしか会ってません。変な夫婦ですいません。ケンカをする暇もないです』と言いましたが、この言葉に偽りはありません。羽田はもともと天然ボケキャラで、結婚当初からの別居生活に対しても『海の生物と結婚したって感じです。離れていてもテレパシーでつながっているみたいな』などと語っていたほど。羽田夫妻は新しい夫婦のカタチを実践している成功例と言えるでしょう」（芸能関係者）

　ケンカするほど仲がいい、と言われていたのは昔の話。今や羽田のようにケンカする時間もないほど離れて暮らしたほうが、結婚生活は長く続くのかもしれない。