生見愛瑠「友達いない」悩み吐露で “伝説級に着替えが早い”超せっかちな性格に再び脚光
モデル・女優・タレントとマルチに活躍する“めるる”こと生見愛瑠。私生活はかなりの慎重派で、独特な人付き合いの距離感を持つ人物としても知られている。12月23日放送のバラエティ「年末爆笑さんま御殿!! おひとり様クリスマス 今年頑張った有名人祭」(日本テレビ系)では、友達関係に関する驚きの告白をして大きな話題となっている。
番組内で生見は「私、友達がいないんですよ。本当にいないんですよ」と悩みを吐露。そのうえで、友達は欲しいとしながらも、「誰かに住んでいる場所も教えたくない」と明かし、スタジオをざわつかせた。
女優業をしていれば、ドラマや舞台の現場でグループLINEが作られるのは“あるある”だが、生見は「どうにかして逃げます。『携帯持ってない』とか」と、あの手この手でグループLINEへの参加を回避しているという。さらに、共演者の大久保佳代子から「私から『連絡先教えて』って言ったら」と問われると、生見は「嫌ですね」と即答した。
その後も番組MCの明石家さんまが、この日の出演者である俳優・東幹久と、歌手の北山宏光を友達候補として名前を挙げると、生見は東については「ちょっと黒すぎるかも…」、北川については「見た目が怖いかも」「やらしそう」という理由で友達にはなれないと説明。ストレートすぎるコメントにスタジオは笑いに包まれた。
「本人も友達が欲しいと言ってはいるものの、相手側がかなり努力しないと距離を縮めるのは難しいでしょうね。というのも、生見はせっかちな性格で知られており、仕事が終わると一目散に帰るタイプ。本人も『伝説級に着替えが早い』と語っているほどで、周囲がまだ片付けている間に、すでに現場を後にしていることも少なくないといいます。そのため、共演者とゆっくり雑談する時間はほとんどなく、連絡先を交換する余裕すら生まれません。仮に食事に誘われたとしても、『お疲れさまでした』と丁重に断るようにしているとか」(エンタメ誌ライター)
友達を欲しがりながらも、無意識のうちに距離を取ってしまう生見。むしろ、どうすれば友達になってもらえるのか教えてほしいぐらいだが、彼女の“こじらせ友達観”は、今後もバラエティ番組でたびたび話題になりそうだ。
(田中康)
