お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が遂に不貞の謝罪会見を開く可能性があるという。東スポが11月29日に報じている。
6月に妻で女優の佐々木希を裏切る複数女性との不貞が発覚し、しかもその情事の舞台が六本木地下の多目的トイレだったことも週刊文春に報じられていた渡部。多方面から猛烈な非難を浴び、とりわけ、謝罪会見をせずに即座の芸能活動自粛を発表した点にも批判の声が集まっていた。
東スポはワイドショー関係者による「不貞を報じた文春のインタビューに登場し、そこで涙ながらに釈明していたが、業界では『逃げた』という印象しかない。このタイミングで記者会見の話が出てくるのは、やはり“年末のこと”があるのだろう」との証言も紹介。大晦日の特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」シリーズのサプライズ出演に向けて、なるべく世間からの心象を回復しておきたいとの意図があると推察した。
「実際、渡部が『笑ってはいけない』へ特別出演する可能性が複数メディアに報じられ、すでに収録を終えているダウンタウン・松本人志も渡部の登場を半ば認めるような発言も残しています。ただ、ネット上では渡部の復帰説について『まずは会見が先』『すぐに逃げた奴がしれっと復帰するの?』との反発が集中。おそらく渡部だけでなく、番組サイドもこうした世論を踏まえ、大晦日前に会見を開くべきだと考えたのではないでしょうか。東スポは12月早々にも渡部が会見を開く可能性があるとしており、これについても相変わらず世間からは『不貞発覚直後にやるべきだった。正直言って遅い』『今更ノコノコ出てきて遅すぎる記者会見するの』『順序がまるっきり逆。番組出演が決まって収録終えて世間にバレて、それで仕方なく会見ではブサイクすぎる』『やっぱりどこか計算高さを感じる』との批判的な声が集中。後手な対応がさらにイメージを悪化させてしまっているようです」(テレビ誌ライター)
やることなすことが全てマイナスに繋がっているような印象すらある渡部。復帰を急ぎたいのも分かるが、もう少し冷静かつ慎重に進めていく必要があるのかもしれない。
(木村慎吾)