歌手の倖田來未が12月1日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、鍛え上げられた腹筋をファンにお披露目した。
2000年のデビューから20周年を迎え、アリーナツアー「KODA KUMI 20th ANNIVERSARY TOUR 2020 MY NAME IS…」の開催を控える倖田。この日、インスタグラムにはツアーのリハーサルに臨んでいる様子を写真と動画で紹介し、1枚目と2枚目の写真には倖田の圧巻のスリムボディが確認できる。
カルバンクラインのセットアップアンダーウェアを身に纏う倖田は黒のトレーナーをまくし上げ、全く贅肉の付いていないバッキバキの腹筋をさりげなくお披露目。ほんのりと斜めに筋が入り、一目でストイックなトレーニングに励んでいることが伝わる驚愕の腹筋に対して、フォロワーからも「バッキバキやん。素敵」「お腹がペッタンコで羨ましいです」「腹筋すっごい」「くうちゃん、細すぎます」とのリアクションが寄せられた。
「かねて運動をするのが嫌いだと嘆いてきた倖田。2012年に第一子を出産した際には16キロ体重が増加するも、そうめんを食べ続けるダイエットやヘルシーな高タンパクの鍋にもハマるなどし、増えた分の16キロを完全に元に戻したことでファンを驚かせました。元々食欲旺盛で太りやすく、ファストフードのバーガーセットを3つも食べていた時期もあるといいますが、デビュー当初に事務所から痩せるよう指示され、以降は“20年間ダイエッター”であることを公言。嫌いだった運動をどこまで克服できているのかは分かりませんが、倖田の場合、ツアーのリハーサルでダンスレッスンをしているだけでもかなりのカロリーが消費されているはず。そこにプラスアルファで食事制限を敢行すれば、今回のような誰もが憧れる“バッキバキの腹筋”が出来上がるのかもしれません」(テレビ誌ライター)
減量の際は、精製された白米をやめて玄米に、また、脂質が含まれる牛乳を豆乳に代え、豆腐などの豆類を多く摂取したというダイエット上級者な倖田。日々のストイックな食事管理の積み重ねが、38歳の美ボディを形成する最大の秘訣だといえそうだ。
(木村慎吾)