小島瑠璃子が12月5日に放送されたラジオ番組「みむこじラジオ」(ニッポン放送)に出演。2020年を自分なりの言葉でまとめた。
番組冒頭で小島は今年1年を「今年はなんだかジェットコースターのようで」「あの『ド・ドドンパ』。初速からバーンって行くやつ」と、富士急ハイランドの人気コースターに例え、急降下するために上る時間がある一般のジェットコースターではなく、初速から速く、息つく間もないスリル満点な1年だったと振り返っている。
さらに番組のエンディングで、今年は残すところあと1か月との話題になると、小島とともに番組パーソナリティのさまぁ~ずの三村マサカズが「はっきり言って、『今年はもう終わっていいや、早く』って思ってる人、多いと思うよ」と話すと、小島も「私も全く同じ気持ちです」と納得。
続けて、小島は改めて2020年について振り返り、「楽しいこともあったけど、大変なことのほうが数倍多かったからな…我慢の年でしたね…」と総括した。
今年は新型コロナウィルスが猛威を振るい、感染対策と共に自粛を求められる1年だっただけに、三村のこのコメントに共感できる向きも多いことだろう。その一方で、小島の場合は「我慢の年」のニュアンスがやや違ったものとして受け取られ、「確かにこじるりはいろいろあったね」「こじるりの場合はコロナ関係なくね?」「いろいろと我慢できなかったから炎上したんじゃないの?」などといった反応が噴出してしまった。
「やはり今年の小島関連のニュースで触れなければならないのは、8月に報じられた大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との熱愛発覚でしょう。原氏が元妻と離婚後それほど時間が経過していないうちに交際に至っていたこともあって、略奪不貞疑惑が浮上したものの、後に原氏の親族が略奪愛を否定しています。また、4月の動画配信で『筋トレって世界で一番意味分かんないんだよね』などと筋トレをしている人を煽るような発言をして炎上したことも。その後、発言を謝罪したものの、『ムキムキが個人的にタイプじゃないだけなんだよぉ』と釈明したこともあって、未だにふとしたタイミングで筋トレ批判発言を掘り返されたりする始末です」(エンタメ誌ライター)
来年こそは、炎上のない1年にしたい、といったところが本音なのかもしれない。
(田中康)