多目的トイレでの不貞騒動で、アンジャッシュ渡部建が12月3日に開いた謝罪会見について、相方の児嶋一哉はどのような心境なのか、12月4日に更新されたニュースサイト「スポニチ Sponichi Annex」が報じた。
児嶋は渡部の会見以降、周囲に「何があっても俺は味方だ」と話し、今後も支えていく意向を示しているという。12月5日放送の「王様のブランチ」にも児嶋は準レギュラーとして生出演し、渡部の会見が話題に出ると「あのバカたれがお騒がせして、ご迷惑おかけしております。すいません」と相方に代わって謝罪。ただし、今後の活動については「アンジャッシュ的には当分共演はないかなっていう…。今のところは何も決まっていない」と語った。
ネットでは《2人でそう決めたならそれでいいと思います》《どんな不祥事を犯そうが、コンビは夫婦のような関係だろうから。夫婦でも離婚する世の中、児嶋は渡部を支えようとしているのだろう》《「当分」共演はない、という言い方は、つまり当分待っててくれているということ。優しいな、児嶋さん》など児嶋のコンビ愛を支持する声が多数挙がった。
「児嶋は自身の公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』の中でもかつて女性スキャンダルを起こした狩野英孝、陣内智則をゲストに迎えて渡部の復帰の方法を笑いも交えながら真剣に語り合っていました。その時点でコンビの解散を考えていないことは推測できましたが、今回改めて強調された形です。2度も同じテーマの動画を公開したのは観測気球的な意味もあったはず。動画へのコメントも読んでいるはずなので、渡部の復帰に何が必要かを一番考えて、理解しているのは児嶋でしょう。渡部の復帰は児嶋が鍵になると思いますね」(芸能記者)
謝罪会見は、渡部の受け答えの拙さに批判の声もあったが、それ以上に記者たちの質問の仕方や態度に嫌悪感を抱いた人も多かった。今はまだ絶望的かもしれないが、児嶋の今後の対応次第では渡部の復帰の道も見えてくるかもしれない。