AKB48の峯岸みなみが12月8日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演し、過去にお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に“キュンと”させられた経験があると明かした。
峯岸は2012年の11月、自身の20歳の誕生日会での出来事を回顧。幹事を務めたタレントのミッツ・マングローブの粋な計らいで、サプライズゲストとして藤森が会に駆け付けたという。
ただ、事前に峯岸の誕生日パーティーであることを知らされていなかった藤森はプレゼントを用意しておらず、その場で自らの高級時計ガガミラノを外して、峯岸の左腕にはめてプレゼント。咄嗟の行動に峯岸がほの字となっていると、藤森はすぐに「じゃ、俺、彼女が待ってるから先に帰るね」と言い残し、誕生日会を後にしたという。
この藤森の一連の行動が再現VTRで紹介され、それを見た峯岸は「今映像見てもキュンとします」と8年前の胸キュンの余韻が今だに残っている様子。続けて、「チャラいんだと思わせておいて、結構早い時間に帰られた。こんなにキュンとさせといて、脈は無いんだっていうこの満ち引きが」と具体的に藤森の振る舞いの“胸キュン”ポイントを解説した。
「藤森は2012年春頃よりフリーアナウンサーの田中みな実と交際をスタートさせ、およそ3年半後に破局。同年11月といえば、まさに田中との熱愛が始まったばかりの頃です。何も聞かされずに誕生日会に招かれ、咄嗟の機転で愛用していた高級時計をプレゼント。国民的アイドルグループのメンバーをあっさりと“胸キュン”させたかと思えば、早々と田中みな実の待つ下へと去っていった藤森のモテ男エピソードに対し、世間からは『女心を知ってますね。自然にそんな事できるのは本当に凄い』『これはなかなか凄いんじゃないか?』『こういう事ができるからモテるのか。本当にカッコいいと思う』『こんな心遣いできる上に、チャラそうなのに、彼女に真面目で、清潔感あるって、モテない要素ないよな…』との絶賛が殺到しました。田中みな実もこのエピソードを知れば、峯岸のようにもう一度“胸キュン”するかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
オリエンタルラジオの十八番ネタ「武勇伝」の中で、相方・中田敦彦に対し「あっちゃん、カッコイイー!」との相槌を打つ藤森だが、プライベートでは「しんご、カッコイイー!」と言われまくる日々を過ごしているのだろう。
(木村慎吾)