女優・桐谷美玲の夫としても知られる俳優の三浦翔平が12月15日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演。この7月に第一子が生まれたばかりとあって、赤ちゃんの人形を抱いてあやすシーンなど、親の表情を見せる場面が話題となった。そんな三浦を巡って視聴者からはこんな疑問が噴出していたというのである。
「この日はスーツ姿でビシッと決めていた三浦。そのビジュアルに対して《こんな顔つきだったっけ》《顔、変わった!?》という驚きの声が続出していたのです。イケメン俳優として人気を博す彼はもともと、DAIGOにも似た颯爽としたサワヤカさの持ち主でした。それが今回は32歳とは思えないほどにどっしりと落ち着いた雰囲気をたたえており、他の芸能人に例えれば若作りした竹野内豊(49歳)といった感じ。けっこうな変わりように驚く視聴者がいたのも無理はないでしょう」(女性誌ライター)
三浦に関して「顔変わった」との指摘があったのは今回が初めてではない。10月15日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にゲスト出演した際にも顔つきの変化が話題となり、〈幸せ太りなのでは?〉と体重増を指摘する声も少なくなかった。
ただ今回の「ウチガヤ」では「おしゃれイズム」よりもさらに老けた感じが進行していたようだ。その理由はどうやら体型ではなく、髪型にあるという。ヘアカタログも多数手がけてきた前出の女性誌ライターが指摘する。
「かつての三浦はウェーブの掛かった前髪で額を覆っており、いかにも今どきのイケメンという雰囲気でした。それが最近は前髪を上げており、向かって右側だけを額に垂らすという個性的なスタイルにチェンジ。そうやっておでこを露わにする髪型が、とくに男性の場合だと老け感を伴うことになりがちなのです。それに加えて『ウチガヤ』では垂らしている前髪が『おしゃれイズム』当時よりも伸びており、かえって老け感を強調してしまう効果を生みました。男性の場合、額を出す髪型で男らしさが強調できる一方で、老け顔が強まるという副作用もあることは覚えておきたいところです」
第一子の誕生で父親としての責任感も抱いているであろう三浦。その想いが「額を出す」髪型に込められているのかもしれない。
(白根麻子)