元貴乃花親方の長男で靴職人・歌手の花田優一が12月19日、自身のブログを更新し、来年1月8日に発売されるファーストアルバム「みなさんどうぞ」が手元に届いたことを報告した。
花田は「アルバムが 手元に届いた!! ジャケットから何から何まで すべて作った作品 楽しみでたまらない」と思い入れを語り、続けて「来年は絶対に紅白に出る」と意気込んだ。
「花田さんは靴職人や画家としての活動を行う傍ら、今年9月27日には『純青』で配信デビュー。翌28日には『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演して生歌を披露しましたが、肝心の歌のレベルは『ちょっとカラオケ上手いレベル』と一部では揶揄されていました」(芸能ライター)
それだけに、満を持してのデビューアルバムの報にも、ネットでは冷めた反応が大半を占めてしまっているようで、紅白出場をぶち上げたことに関しても「寝言は寝て言え」「歌唱力を死ぬほど磨かないと無理でしょ」「大人しく靴を作っていればいいのに」などと散々な反応が起きてしまっている。
元貴乃花親方の兄で元横綱・若乃花であるタレントの花田虎上は、20日に出演した「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、甥っ子である優一について、20年以上会っていないと前置きした上で「もうちょっと頑張りなさい、いろんなことに」と檄を飛ばしたが…。
来年のことをいえば鬼が笑うというが、花田が高らかに宣言した“来年の夢”の行方は果たして。
(石見剣)