2021年1月17日にスタートする俳優・竹内涼真主演のドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)。街を“生ける屍”が占拠する中、引き裂かれた恋人が再び出会うために生き残りを賭けて闘う究極のサバイバル・ラブストーリーなのだそうだ。
「竹内が演じるのは自動車整備工として働く青年・間宮響。プロポーズ前日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまい命からがらトンネルを脱出すると、そこは生ける屍・ゾンビが横行して人々に襲いかかるおぞましい世界に一変。混乱の中、生き別れた恋人の来美(中条あやみ)に会うために、サバイバルの世界を生き抜く決心をします」(芸能ライター)
2020年1月に放送されたドラマ「テセウスの船」(TBS系)以来、1年ぶりのドラマ主演となる竹内。2017年に放送された朝ドラ「ひよっこ」(NHK)でブレイクしたが、2020年は、竹内にとって受難の年となった。
「5月にモデルで女優の三吉彩花とのデートが『FRIDAY』に掲載されました。ドライブデートを楽しんだ2人が竹内のマンションに消えていく姿が報じられています。当時、竹内は女優・吉谷彩子との交際も取り沙汰されており、これが“乗り換え半同棲”と批判され、竹内の好感度は急落してしまいました」(週刊誌記者)
さらに吉谷との金銭トラブルも報じられてファンが激減。そんな状況下での、今回の主演作。実はこのドラマにこそ、起死回生のチャンスがあるのだとか。
「今回の役どころは自動車整備工。汚れたつなぎを着て顔は汚れ、髪もボサボサ。今までは王子様キャラが多かった竹内ですが、今回はこのワイルドさが目を引き、ビジュアルが解禁された際には女性たちの評判も上々。このチャンスをどう生かすかが人気V字回復のカギでしょう」(前出・週刊誌記者)
ワイルドにイメチェンしてどれだけ好感度が持ち直すのか。ドラマの展開とともに目が離せないところだ。
(窪田史朗)