12月24日に放送されたバラエティ番組「VS嵐 最終回4時間生放送SP」(フジテレビ系)にて、人気企画のババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐 THE FINAL」が行われた。同企画の決勝戦では、有名女優ばかりが顔を揃え、注目を集めたという。
「『BABA嵐』は、4グループに分かれた芸能人がトランプでババ抜きを行い、それぞれで負けた人物が、決勝で最弱王の仲間由紀恵と戦うというもの。そんな今回の予選には嵐のほか、タレント、俳優、女優らが多数参加しました。しかし、決勝に進んだのは、北川景子、戸田恵梨香、波瑠、吉沢亮という、吉沢以外、全員女優という珍しい状況となりました(テレビ誌記者)
そんな豪華女優&俳優の決勝に、視聴者からは「大作映画でも見られない豪華すぎる共演!」「これは永久保存版」「どこを見ても美しすぎるゲーム」と歓喜の声が殺到した。だが、ババ抜き企画が今回で終了することに対しては、悲しむ声も飛び交ったという。
「決勝戦では、最弱女王の仲間と、予選で負けた4人が白熱した戦いを繰り広げました。そして最終的に波瑠が敗北し、永久最弱王と認定されたことで『今日はお台場に入るところからやり直したい』『夢であってほしい』と、本気で悔しがる姿が話題に。そんなババ抜き企画は、『VS嵐』が最終回のため、今回で終了となります。しかし、今回は嵐が決勝にいなくても大きな盛り上がりを見せたことで、視聴者から『嵐の番組が終わってもこの企画は続けてほしい』『終わらせるのはもったいない企画』といった声が殺到。フジといえば、春秋の改編期にドラマ番宣特番を行っていますが、『いいとも』終了後は坂上忍をMCに起用したり、過去のVTRを見るだけだったりと、評判がイマイチです。そのため、番宣特番でのババ抜き企画復活を望む声が多くあがっています」(前出・テレビ誌記者)
普段、ドラマなどでは見られない人気俳優たちの素の表情が楽しめるとあって、企画の継続を望む視聴者が多いようだ。