1月3日の「デイリー新潮」が、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌などで大ブレイク中の歌手・LiSAの過去を報じた。LiSAは学生時代、ヤンチャな日々を過ごしていたという。
「記事によると、LiSAは学生時代、カラオケ店に入り浸って酒を飲んで騒いだり、深夜に公園などでたむろし、警察に補導されたこともあったのだとか。また、止めてある自転車を、『遊びに行って帰るとき、勝手に乗ってきちゃう』と話す、地元の知人の証言も掲載しています」(芸能記者)
そんなLiSAは昨年末、日本レコード大賞を受賞したほか、「NHK紅白歌合戦」でも圧巻のパフォーマンスで観るものを魅了した。そのため、今回の記事に対し、擁護する声も多いという。
「LiSAのヤンチャエピソードに対し、ネットでは『表現者として人生の経験値が高いのは良いこと』『20年も前のことなんて全くイメージダウンにならない。こういう記事が出るのは売れた証拠!』『これぐらい誰もが通る道だから』といった庇うコメントが相次ぎました。犯罪を絡めた武勇伝といえば過去、タレントのあびる優が、友人たちとの窃盗を告白し、世間から大バッシングを受けたことがあります。今回の記事が、もしギャル系タレントならば、批判が殺到したかもしれませんが、LiSAは今、人気アーティストですし、本人が自慢気に話したわけでもないため、擁護する声があがったのでしょう」(前出・芸能記者)
もし記事が事実だったとしても、若気の至りで済まされそうなLiSA。今後、これ以上の爆弾スキャンダルが出てこないことを願うばかりだ。