俳優・竹内涼真の主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)が1月17日からスタート。竹内演じる主人公の自動車修理工が、ゾンビが占拠した世界で高校時代の同級生の恋人を探すストーリーだ。物語では迫り来るゾンビにおののく竹内だが、実生活では意外なものを恐れていた。
その恐怖は新ドラマの撮影現場にもあらわれていた。竹内は1月12日にインスタグラムを更新し、ゾンビ役の役者たちとストーブを囲みながら、竹内は「ゾンビさん達だって暖まりてーんだよな…」とポツリ。そう、ゾンビだけでなく竹内も寒さが大の苦手だった。
竹内はSNSで寒さが苦手であることを度々吐露。2019年12月9日のインスタグラムでは、冬の撮影現場の写真を投稿し、「寒いの苦手なんだよね…実は…笑」と告白。14年11月28日のツイッターでは、「最近寒いなー暖かい国へ逃げたい」と国外逃亡願望も明かしていた。
冬が過ぎるまで待つしかないが、竹内は春にも弱点があった。
「花粉症です。竹内は18年3月31日、神奈川県の横浜アリーナで開催されたファッション関係のイベントに登場。そのトークコーナーで4月から新生活がスタートする人たちへのメッセージを求められた竹内は『僕、花粉症にめちゃめちゃ悩まされていて、4月とかはみんなキツいから、4月は頑張ってなんとなく乗り切って…』と、弱々しく回答。心強い言葉を求められていたと思いますが、すでに自分が花粉症にやられているかのような頼りないコメントでした」(芸能記者)
夏が来るまで竹内の憂うつは続きそうだ。
(石田英明)