昨年12月31日をもって活動休止した人気グループの嵐だが、早くも“再結集”の声が挙がっている。
1月8日に発売された雑誌「FRIDAY」では、「『嵐』が東京五輪で『一夜限り再集結』情報の深層」と題した記事を掲載。その中で今夏予定されている東京五輪を盛り上げるために5人が“再集結”すると報じている。同記事ではほかに、すでにメンバー5人へは東京五輪運営関係者から出演の打診がなされているという情報や12月中旬に渋谷のNHK放送センターから櫻井翔、大野智、相葉雅紀の3人が姿を現したことから『東京五輪スペシャルナビゲーター』継続についての相談を受けていたのではないかとの推測も掲載されている。
しかし、ネットでは《休ませてあげなよ。今まで5人がどれだけ頑張ってきたと思ってんだ。嵐に頼りすぎだって、本当に》《オリンピックで一夜だけの再結成とか、もうそういうのいいよ…って思う。しかも嵐を好きな人は好きだろうけど、国民全員が好きな訳じゃ…》《何のために昨年走り回ったか。休ませてあげてよ》などメンバー5人を気遣う声を中心に大ブーイングがあがっている。
「嵐は昨年末、連日のようにテレビに出ずっぱりで、これ以上ないぐらい周囲やファンに“恩返し”をしていました。それが半年程度で“再結成”というのは違和感しかありません。オリンピックが延期された以上、5人揃っての出演はないのではないでしょうか」(芸能記者)
活動休止中の人気グループに再結成の噂はつきものだが、今回の記事は果たして…。
(柏原廉)