恋愛した人数が多くても、その濃さはさまざま。名前くらいしか思い出せない男性もいれば、なぜかよく思い出してしまう男性もいますよね。男性にとってもそれは同じ。たとえ短い間しか付き合っていなくても、ふとした瞬間に思い出してしまう女性がいます。はたしてそれはどういう女性なのでしょうか。
■本気で向き合ってくれた女性
恋愛は、“うわべ”だけの感情でもできてしまいます。言葉で「好きだよ」「愛してるよ」と何度言ったのかは関係なく、人と人として本気で対面したかどうかは、その恋愛の深さに関わります。
例えば、彼が失敗して落ち込んでいたときにどれだけ親身になって相談にのったか、彼がダメなことをしたときに本気で叱ってあげられたかなど。真剣さが強ければ強いほど、相手にとっては忘れられない女になれるのです。
■初めての体験を多くした女性
何事も、初めてのときのインパクトは強くなります。初恋が忘れられないのも、それが初めての体験だから。ただ、初恋だけが初めてではありません。初めての喧嘩や初めての半同棲など、相手にとって初めてがたくさんあればあるほど、その後で思い出してもらえる回数が多くなります。
■表情が豊かな女性
誰かの笑顔や泣き顔を見たとき、ふと昔の恋人を思い出したという経験をしている人も多いのではないでしょうか。顔は全然似ていなくても、同じような感情の表出を見ると、人は昔の恋人の面影を見ることがあります。ということは、表情が豊かでいろいろな顔を見せているほうが、思い出に残りやすいということ。そうでなくても表情豊かな女性は、男性の目に魅力的に映りますよね。
終わってしまった恋愛に執着する必要はありませんが、できることなら彼の心にちょっとでも傷跡を残して起きたいとは思いませんか。それは2人が惹かれ合って愛し合った結果なのですから。もしあなたが恋愛中なら、これらを意識してみるとよいかもしれませんね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。