女優の真木よう子が1月22日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演し、11歳の一人娘との“荒々しい”会話のやり取りを明かした。
番組では、「キレたらヤバい!?」「真木よう子 超怖えアネゴ伝説」などと銘打ち、現場で気に食わない人間がいると、マネージャーを呼びつけ、「あいつ、ボコってこい」と指図したという真木の衝撃の実態を伝えた。
気が強そうなイメージと実際の性格がほぼ同じだとして、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、浜田雅功、そして坂上忍らからイジられ続けた真木だが、娘からは暴言を吐かれまくる日々だと告白。真木が「結構、娘、口が悪いんですよ」と切り出すと、浜田からは「あなたに似たんですよ」と突っ込まれ、苦笑した。
ある日、真木が家事をしながらリビングを行ったり来たりしていたところ、そのリビングでくつろいでいた娘から「ウロチョロすんじゃねぇよ!」との怒号を浴びせられたという。逆に真木がテレビを観ているときには「(音量が)うっせぇんだよ!」と怒鳴られ、同じ11歳の娘を持つ松本は「ちょっと反抗期入ってるのかな」と予想していた。
また、この日の収録の前夜にも、2人で一緒に眠る寝室に入ると、先に娘が携帯電話を持った状態で寝落ちしているのを目撃。真木は「かわいい」と娘を見つめていたが、娘に目を閉じたまま「今寝かけてたんだから、気配消して」と叱られ、「分かった…」と素直に気配を消したと振り返っている。
「真木は家に帰るとすぐに娘のところに抱きつきに行くほど溺愛していると告白。ただ、娘からは次々に暴言が吐かれ、11歳にして娘の選ぶ言葉遣いが『凄すぎて…』と困惑していました。浜田は、真木の強気な性格や言葉遣いに似たと指摘していますが、ネットでも同様の声が殺到。親に対して過激な物言いをする娘をまるで容認しているかのように映ってしまったこともあり、『娘を甘やかしている証拠』『反抗期なら仕方ないけど、ちょっと言葉遣いが反抗期とは違う気がする』『どう考えても普通の親からはそんな言葉は出てこない』『堂々とテレビで言うのもあり得ない!』との反応が寄せられています。11歳の娘がこの放送を観ていた場合、リビングではさらなる修羅場にも繋がってしまうかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
2015年9月に元俳優と離婚し、シングルマザーとして娘を女手一つで育ててきた真木。愛情が強すぎるが故にあまり言葉遣いを注意することができないのかもしれないが、それ以前に、まずはマネージャーを使ってムカついた人間を“ボコろうとする”ことからやめる必要がありそうだ…。
(木村慎吾)