演出家の三谷幸喜氏が、1月23日放送の「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)に出演。学生時代のある体験を披露したことで、視聴者をドン引きさせた。
この日、番組の招待プレイヤーとして登場した三谷氏は、中学生時代に長崎県・出島の海での体験を披露。しかし、その内容がド下ネタだったことで、スタジオが凍りつく事態に陥った。
「三谷氏は海水浴中に『もっと開放感を感じたい』という思いが強くなり、身につけていた水着を脱いで水面を漂っていたというエピソードを話し始めました。ここまでは青春時代の単なる甘酸っぱい思い出話かと思っていたのですが、その後、『身体に電気が走り、下半身に目を向けると…』と、人生初の昇天を迎えたと、まさかの下ネタに発展。さらに『子どもたちごめんね』と、海中をかき混ぜたというのですから、開いた口がふさがりませんでした。深夜番組ならともかく、ゴールデンタイムですからね。松本ら出演者たちもクスクスと無理やり笑いに変えていましたが、顔はかなりこわばっていました」(エンタメ誌ライター)
ネット上でも、「何をいうかと思ったらまさかの…。横に子どもがいて焦った」「家族で楽しく観ていたのに、急に変な空気になってチャンネル変えました」「さすがにゴールデンではマズいネタ。KY過ぎる」など、非難の声が殺到した。
えげつないエピソードでお茶の間を凍りつかせた三谷氏。その後、再度トークが回ってきた際は笑いを誘い、見事MVPを獲得したが、家族で番組を見ていた視聴者にとってみればヒヤヒヤものだったに違いない。
(ケン高田)