俳優の菅田将暉と女優の有村架純が1月26日、都内で開かれたW主演映画「花束みたいな恋をした」のPRイベントに出席。複数のメディアが1月27日に伝えた。
同作は、東京の京王線「明大前駅」で終電を逃したことから偶然出会った20代男女の5年間を描いたラブストーリー。
菅田と有村は2016年公開の映画「何者」で共演しており、5年ぶりの顔合わせ。有村は5年前の菅田について、「全然喋らなくて。喋りかけづらいわけではなかったけど、壁があるのかな?」と回想。菅田は「話しかけづらかったんだろうね」「眠そうでピリピリしていたと思う」と振り返ると、有村は「忙しかったんだよね」と優しくフォローしていた。
2人のやり取りを見ると、不機嫌そうな菅田に対して有村が距離を感じていたように思える。でも、有村は確実に距離を縮めていたようだ。
「話は遡りますが、16年10月15日に都内で『何者』の初日舞台挨拶イベントが行われ、菅田と有村も出席。イベントでは、出演者に対していろいろな質問が出されました。『一緒にルームシェアしたくなる人は誰?』という問いに対して、有村は菅田を指名。有村は『なんか面白そう(笑)』と笑顔で理由を語っていました。菅田に壁を感じていたら、“面白そう”とは思わないはずです。また、『一番モテそうなのは誰?』という質問に菅田は有村を指しました。菅田は『今朝久々にお会いしたら《ドラマ大丈夫?大変?》って言われて、めっちゃ好きになりました』と、まさかの公開告白です」(芸能記者)
5年ぶりに映画で顔を合わせた菅田と有村。現実世界での恋の物語も期待してもいいかもしれない。
(石田英明)