ドアの隙間は超危険!赤ちゃんの指を大怪我から守るコツ

 赤ちゃんがハイハイを始めると、室内には怪我の危険がいっぱい。中でも、“ドア”は頻繁に開け閉めするため、注意が必要です。

 ママが部屋を出て戻ろうとすると、気付かぬうちに赤ちゃんがドアの近くに来ていたために「開けたドアに指を挟んでしまった!」というケースも……。そこで、ドアの安全対策法を紹介していきましょう。

■ドアの隙間は超危険! 反対側にも警戒を

 好奇心旺盛な赤ちゃんは、楽しそうなものを発見するとすぐに手を伸ばして触ります。とくに、0~1歳の赤ちゃんは危険が分からないままに、動くドアに興味を抱いて手を伸ばしやすいもの。大きく開閉するドアノブ側はもちろんですが、ママの意識が薄れやすい反対側も要注意です。

 ドアが開いているときにできるドアノブと反対側の隙間に赤ちゃんが指を入れ、それに気付かずにママがドアを開け閉めしてしまうと、場合によっては赤ちゃんの指を切断してしまう可能性もあります。筆者は娘の声が聞こえるようにと、トイレのドアを少し開けて入るようにしていたところ、娘がハイハイでやってくるようになり、ドアノブと反対側の隙間に指を入れようとしたのを見てヒヤリ。急いでドアの安全対策を行いました。

■市販のドア用指詰め防止グッズが便利! 手作りも可能

 赤ちゃんがドアに近付くようになり、「とにかく、今すぐドアを何とかしなければ」という場合は、布ガムテープなどを使って隙間を埋めてしまうのがオススメ。ガムテープの粘着面同士を貼り合わせて長い布状にし、ドアの隙間に入らないようにかぶせ、側面を両面テープなどで貼り付けるだけ。接着面同士を貼り合わせて二重にした布ガムテープほどの強度があれば、指を入れて切れたり伸びたりしにくく、ドアの開閉にも支障をきたしにくいのでオススメです。

 とはいえ、赤ちゃんが成長して力が強くなれば、ガムテープが外れてしまう可能性も。あくまでも応急処置と考え、ドアの種類や好みに合った指詰め防止グッズを準備しましょう。大きくカバーできるものや蛇腹状になっているものなど、さまざまな種類がありますよ。

 赤ちゃんが室内を活発に動き始めると、室内に潜む危険が急に多くなります。まずは、ママや赤ちゃんがよく触れる場所から安全対策に取り組んでいきましょう。

(Nao Kiyota)

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