1月28日発売の週刊誌「女性セブン」2月11日号で、女優の新垣結衣が2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演濃厚と報じられた。
昨年末、「週刊文春」が「新垣結衣3年ぶり主演ドラマをTBS『とったどー』」という見出しで今年10月のTBSドラマ出演を報じたが、現時点では今秋の主演作は“ない”という。そんな中で記事にされたのが“大河ドラマ出演内定”の報だ。
新垣は2018年10月クールの「獣になれない私たち」(日本テレビ系)以降はCM以外の仕事をセーブ。2年振りとなった昨年夏の連ドラ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)は脇にまわっての出演だったが、これは主演のムロツヨシからの懇願で引き受けたとも言われており、「しばらくはマイペースでゆっくりやりたい」という本人の希望もあって、オファー作を自ら吟味して選んでいるといわれている。
「鎌倉殿の13人」は多くの役者が出演を熱望する“三谷幸喜作品”であり、三谷氏お得意の群像劇となることが予想され、新垣にとっては自然な選択と言えるだろう。
「小栗旬が演じる主人公・北条義時の正室役はまだ発表されていません。もし新垣が、主人公の妻役を演じるとなれば大きな話題になることは間違いない」(芸能記者)
ネットでは《三谷さん脚本のガッキーって未知の組み合わせでちょっと面白そう》《ガッキーまだ正式では無さそうだが、期待もある》《時代劇のイメージはあまり見たことがないので、見てみたい気がする》など不確定情報ではあるものの期待の声が多数あがっている。
昨年11月16日から20日にかけて、5日連続で出演者を発表するというスタイルで話題をかっさらった「鎌倉殿の13人」。果たして次のキャスト発表では新垣の名前は出てくるのだろうか。
(柏原廉)