ジャニーズ事務所の次世代アイドル期待度ナンバーワンとも言われている中山優馬が、5月26日から始まる舞台「それいゆ」に出演する。
太平洋戦争の混乱期に、雑誌「少女の友」で挿絵を担当して戦時下における少女たちに希望を与え、戦後は雑誌「それいゆ」「ひまわり」などで活躍した画家・中原淳一を描いた作品で、中原を中山が演じる。中山の相手役には「岡山の奇跡」と呼ばれ、数々のCMで注目されている桜井日菜子が抜擢された。桜井はこの舞台が女優デビューとなる。
「中山は舞台宣伝用ポスターで、昭和29年秋号の雑誌『それいゆ』の表紙絵女性を模した女装をしました。もともと目ヂカラが強い女顔の中山は、ノーメイクでも中原淳一の描く女性に似ていますが、メイクをしたらまさに絵から抜け出てきたかのようでした。その姿を見た桜井に『そういう人かと思った』と言われるほど美しく、その気がない男の自分が観てもでもゾクッとしたほどです」(広告代理店関係者)
キムタク、堂本光一、タッキー、山Pの次に単独での活動が期待されている中山。この舞台でブレイクなるか?