俳優の中村倫也が、2月4日発売の「週刊文春」のカラーページ「原色美男図鑑」に登場。バレンタインの思い出を語った。
誌面では、白のシャツに黒のパンツを合わせたシンプルなコーデを披露した中村。キリッとした表情でカメラを見つめる姿に“キュン死”したファンも多いことだろう。
人気イケメン俳優だけに、これまでも華やかなバレンタインデーを過ごしてきたに違いない。ところが、同誌にバレンタインの思い出を聞かれると、「いや、バレンタインなんて──何かある?」と記憶にない様子。中村によれば、小学校まではチョコを貰っていたが、中高生になると交際していた子に貰うくらいだったとか。
モテない男子から見れば、それでも十分なような気がするが、中村には「文春」にも語らなかったバレンタインのエピソードがあった。
その1つが、2015年2月28日のブログで明かされている。複数のファンからバレンタインの思い出を聞かれた中村は「小学校の時、女子がわざわざ家まで持ってきてくれたのに、カッコつけてノーリアクションを貫いた記憶があります」と回答。さすがにノーリアクションは女子に悪いような気がするが、照れ隠しもあったのかもしれない。
「14年2月14日のブログにも、バレンタインのエピソードが綴られていました。中村は『幼稚園の頃、好きだった女の子にいきなり逆チョコをして親を驚かせたのはいい思い出』と、仰天のエピソードを告白。中村は『最先端幼稚園ボーイだったんだね』と振り返っていました。ちなみに逆チョコされた女の子は翌日、義理チョコを持ってきたそうです」(芸能記者)
今年のバレンタインデーは、どんなドラマが起きることやら。中村にはぜひ報告していただきたい。
(石田英明)