5月4日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)で、16年上半期の芸能ニュースを総括する企画が行われた。芸能界を揺るがす騒動が多かった今期にあって、異色のスキャンダルと言えるのが政治家の“育休不貞”だ。
「宮崎謙介元議員は、妻の金子恵美衆議院議員が産科を退院する時に一緒にいなかったと報道されていました。芸能人など、セレブが利用することでも有名な産科病院ですが、宮崎元議員が出入りすることでかつてないほどマスコミが集結してしまったそうで、そのために病院側からクレームを受けていたそうなんです」(芸能ライター)
病院に押しかけるマスコミもやりすぎかもしれないが、宮崎元議員の場合はイクメンのイメージで売っていたため、ギャップが大きすぎたこともあるようだ。
「宮崎元議員は育休宣言後、『イメージアップにもなるので取材は全部受けたい。調整するから待ってください』として、報道各社が調整を待って対応していました。そこに来てのスキャンダルでしたからね。メディア側の怒りも大きかったのではないでしょうか。ある雑誌は好意的なインタビューを掲載した直後にスキャンダルが発覚し、いい恥をかいたようです」(女性誌記者)
騒動後、週刊誌が報じた「離婚騒動」を金子議員は完全否定しているという。どんな夫婦関係を築いていくかは定かではないが、お子さんにとっての最善を尽くしていただきたいものだ。
(大門はな)