2月6日放送の「ジェラシーの女王」(TBS系)にモデルの土屋アンナが出演。一世代前のモデル業界の嫉妬にまみれた裏側を明かしたことで、ネット上ではイジメをしていたモデルが誰かを予想する声が相次いでおり、様々なモデルたちが被害をこうむる事態となっている。
番組でMCのアンガールズ田中卓志から「土屋さんはどうですか?モデルもやられてて裏側とか」と聞かれると、顔をしかめながら「裏側はスゴかった」と語り始めた土屋。土屋は出演していたモデルの高橋ユウを指し「その時代はかぶってないので」と、高橋がモデルを始める前のモデル業界の話だとしつつ、「ランウェイのバックステージは、ここからここまでが何グループ、そっちからそっちまでが何グループでバチバチがある」とモデルたちの中に派閥があったことを明かし、「友達がやられたのは、トイレに入ってたら水かけられたとかありました」とイジメの実態を明かしたのだ。
これを受けてネット上では、《この人、トリンドルとやり合ってたんだっけ?》《トリンドルと不仲説あったのはダレノガレだよ》《モデル時代に土屋が殴り合いの喧嘩になったのは道端ジェシカだったような》《バチバチだったのは道端ジェシカ&アンジェリカ派閥だろ》など当時、土屋と仲が悪かったモデルを予想する声が相次いでいた。
「確かに土屋は、過去にもテレビなどで何度かモデル業界には派閥があってピリついていたことを話しており、2018年3月に放送された『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、殴ってはいないものの道端ジェシカと一触即発状態であったことも明かしています。ただ、土屋がこうしたモデル界のトラブルを明かすたびに、必ずトリンドル玲奈やダレノガレ明美らの根も葉もない噂がネット上で展開するため、少々かわいそうではありますよね(笑)」(芸能ライター)
なお、土屋は他のモデルとのバチバチがあったからこそ「逆に強くならなければいけない」と成長できたことをアピールしていたが、他のモデルにすれば当時を掘り返されていい迷惑なのかもしれない。
(板橋亮二)