そんなに痩せてて大丈夫なのか──。
モデルのダレノガレ明美が2月7日、ユーチューブチャンネル「ダレノタメチャンネル」を更新。「ダイエット ~67kgから44kgまでやせた方法~」という動画の中で自身のダイエット経験を語ったが、憧れの声が上がる一方、心配の声も上がっている。
ダレノガレは動画の中でダイエットを決意したきっかけと自身が取り組んださまざまなダイエット方法を紹介。もともと、ソフトボール部に所属していた中学時代は体重が67キロあり、男子から女の子扱いされなかったという。その時の悔しさから中学3年の8月から約半年間“高校デビュー”を目指して本気のダイエットを開始。
“何も食べないダイエット”では4日目に倒れて親に叱られ、“野菜しか食べないダイエット”は味が一緒で続かず。ほかにも“1日300キロカロリーダイエット”はしばらく続いたがリバウンド。結局、昔細かった時にやっていた水泳を再開したところ「全身的に結構めちゃくちゃ痩せました」と話し、最終的に7カ月で67キロから53キロまで絞ることに成功したという。
しかし高校進学後、アルバイトのまかないを食べ過ぎてリバウンドしてしまい体重は58キロに。水泳で痩せられた経験を生かし「ダイエットを“職”にしよう」と考え、夏休みの間水泳教室の先生を始めたという。やってみると水中でかなりの時間を歩くため“意外に効果があった”と明かした。
その経験からダレノガレは「全体的に痩せたい人は水泳がオススメです。足だけ細くなりたいのには筋トレが一番」などの持論をはじめ、細かい目的別に応じたダイエット方法を語った。
動画のコメント欄では《やっぱ水泳か?。濡れるのめんどくさいし、髪痛むからやだってなってたけど効率良いもんね、やっぱ》《やっぱり綺麗な人は努力してる!!》《痩せたい!頑張ろう!ダレちゃんありがとう》など賛同のコメントが多く寄せられた。
一方でネットの反応は《もう少し体重があった方が健康的なのでは???》《すごい努力してるんだろうけど、ちょっと細すぎな気がする。まだ若いからいいけど。年取ったら欲しいところの脂肪からなくなるから貧相になりそう》《前の方が綺麗で魅力的だと思うのは私だけでは無いみたいですね…》など現在の体重について心配の声も殺到した。
「ダレノガレは2年前にライザップでボディメイクに挑戦していますが、始める前は体重40キロほどだったそう。食事も一日一食のため、全然太らなかったといいます。そこで9カ月のトレーニングと食事管理を行い44キロまで増量。当時、インスタグラムで成功した写真と共に『ただ痩せてれば綺麗!という時代は終わり! しっかり食べて、しっかり運動して付けるところにしっかりお肉つけて女性らしい体にしなきゃね!』とコメントしていました。ダレノガレが公表している身長は164cmなので、現在の体重はモデルという点を考慮しても標準体重より遙かに低く、痩せすぎの状態。40キロ当時は骨と皮状態だったのでは?」(芸能記者)
見た目を維持するあまり健康を損ねなければよいのだが……。
(柏原廉)