歌舞伎俳優の市川海老蔵が2月13日の23時8分頃に福島県沖で発生した、マグニチュード7.1の地震を“予言”していたとして注目を集めている。
同地震は宮城県、福島県で震度6強の揺れを観測。付近のエリアはもちろん、関東でも大きな揺れを感じるほどの規模で、直後にツイッターのサーバーに支障が出る騒ぎとなっていた。
引き続き、東北地方を中心に余震の緊張感に包まれる中、海老蔵が投稿していたあるツイートが話題となっている。
13日、地震が発生する9時間以上も前に海老蔵は「なんとなくだけど、地震きて欲しくないなーと ふと思う」とツイート。その晩に実際に大きな地震が発生したことから、「やっぱりきた、、」ともつぶやいていた。
「海老蔵はブログの中でも今回の地震と自らの“予言ツイート”について、『なんか嫌な感じしてたのよね』と綴り、『あさ、ぼんやり携帯みてたら、なんか預言者系になってる?』と大きな反響があったことにも言及。著名人でいえば、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が海老蔵の予言投稿について、ツイッター上で『海老蔵さんって、能力者だったの?』と反応しており、世間からも『海老蔵さんのツイート見て、何となく気にしてたらこの地震!ビックリしました…』『海老蔵さんは第六感が敏感ですよね』などと驚きの声が殺到しています。というのも、海老蔵は2019年12月19日に青森県で震度5弱の地震が発生した際も、同日の朝にブログで『なんとなく昨日から胸騒ぎしてるところにそれらしい雲』『地震雲でなければ良いな』と綴っていました。さらに遡ること2016年2月5日。神奈川県で最大震度4の地震が起きると、その2日前に『なんか今日、雲が気になるのです。地震とかないといいな…』と懸念。直近5年間で3度も地震の発生を予言してきました。海老蔵だけが感知できる虫の知らせのようなものがあるのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
いずれにせよ、東北地方で余震が続かないことを祈るばかりだ。
(木村慎吾)