明智光秀の生涯を描いた大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)が2月7日、最終回を迎え平均視聴率は18. 4%を記録した。主演の長谷川博己にとって、有終の美で締めくくれたことは、満足だったに違いない。
この大役を終えた長谷川が、自身の人生においても大きな選択を決断したようだ。
2月16日発売の「女性自身」は、長谷川が10年もの間、愛を育んできた女優の鈴木京香と同居するための新居に引っ越したのではないかと報じている。物件は、最大で家賃が200万円前後の高級マンションだという。
「長谷川と鈴木はこれまで、互いの家で同棲同然ということはありましたが、一緒に住むための家を用意したことはありません。その同棲にピリオドを打って、結婚ということもあるかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
ただ、これまでも2人は夫婦同然ではあったものの、入籍までには至らなかった。
「長谷川が43歳、鈴木は52歳。年齢を考えれば、事実婚でいるよりは入籍のほうがいいかもしれません」と、家族問題に詳しいジャーナリストはいう。
「今後、どちらかが命にかかわる処置が必要な時、そのサインは身内ということになっています。また、万一、急病や不慮の事故で亡くなった場合、内縁関係では遺体を引き取れない可能性もあります。さらに、相続権もありません。シニア世代になると、事実婚でいることはデメリットもあるのです」
2人が同棲から夫婦となる日は近いかもしれない。