2月18日放送の「EXITV」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。が、中学時代は学年トップの成績を取っていたことを明かし、ネット上では驚きの声があがっている。
オープニングトークで互いの受験エピソードを語ったEXIT。兼近大樹が「受験してますよね?」と聞くと、「それこそ俺、サッカーでどっちも(高校・大学)特待なんすよ。だから受験してない」と説明したりんたろー。即座に兼近から「アホだ、じゃあ」とツッコまれると、りんたろー。は「でも俺、中学まで秀才なんで、ずっと学年トップ」と反論した。
さらに、推薦で高校受験がなかったため、「何かやれることをやりなさいってお母さんに言われて、英検準2級を中3で取った」とも明かしていた。
これにネット上では、《高、大とサッカー特待の時点でめちゃくちゃスゴいけど、頭も良かったんだ》《中3で英検準2級は天才とは言えないけど、たしかに秀才ではある》《特待もらえるぐらいサッカー漬けなのに学年トップ&英検準2級はわりとヤバい》《この人、チャラ男キャラだけど、ものすごい努力家なのは見ていて分かるもんな》など、驚きと称賛が数多く寄せられていた。
「りんたろー。はEXITでチャラ男漫才を完成させ、コンビをブレイクへと導きましたが、解散した『ベイビーギャング』でもネタ作りを担当。その手腕については加藤浩次も『めちゃめちゃ優秀じゃない』と舌を巻いています。記憶に新しいところでは、吉本興業が闇営業問題で揺れる最中、りんたろー。は東京の若手芸人に対して劇場の改善案や悩みをツイッターで募るなど、吉本改革への積極的な姿勢が先輩芸人たちからも称賛されていましたね。今ではかなり頭がキレる芸人として知れ渡っていますが、やはり学生時代から文武両道、努力も欠かさない性格だったということでしょう」(芸能ライター)
チャラ男キャラでここまで人気を得たのも、それなりの計算があってのことだろう。
(板橋亮二)