フリーアナウンサーの鷲見玲奈が2月20日放送の「北海度で雪中キャンプ!ばえキャン」(日本テレビ系)に出演し、「艶気がある」と感じる好きな男性芸人を名指しした。
鷲見は、“キャンプ大好き芸人”として知られるお笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹率いる「ばえキャン」メンバーらと共に北海道のニセコ町を訪れ、大自然を満喫。夜には焚き火を囲んでの本音トークで盛り上がり、メンバーそれぞれが“意中の人”に向けて愛の告白をする流れとなった。
鷲見のターンになり、照れた表情を浮かべながら「えーっと…」と躊躇しつつ、「チョコプラの松尾さん!」とチョコレートプラネット・松尾駿を名指し。直接、松尾に好意を伝えたことはないというが、「色気がある」「目ですかねぇ。“何を考えてるんだろう?”ってミステリアスな感じとか」とその魅力を熱弁した。
これに、西村が「何やってる時の松尾くんが良い?」と質問すると、鷲見は笑いながら「素の松尾さんが好きです」と回答している。
「バラエティ番組で売出し中の女性タレントが、“好きな男性”として人気急上昇中の芸人の名前を口にすると、すぐさま売名行為とのレッテルを貼られてしまいますが、今回の鷲見も例外ではなかったようです。とりわけ、イケメン過ぎる訳でもなく、かといってブサイク芸人という訳でもない松尾を挙げる絶妙なラインの回答。加えて、既婚者を選ぶことで、松尾から後々言い寄られる心配もないという点にも『丁度良いチョイスですね』『策士』『いい答え』『慣れてる感ありますね』との声が続出。ただ、松尾はかつてルームシェアしていた芸人仲間のジャングルポケット・太田博久やシソンヌ・じろうから『理想の結婚相手』と表現されており、内面の素晴らしさをたびたび賞賛されてきました。じろうに至っては、そんな“愛する松尾”の結婚式で『人間ってこんなに泣くんだ…』というレベルで号泣してしまったと明かし、その理由は、大好きな松尾を女性に奪われて悔しかったからだといいます」(エンタメ誌ライター)
“嘘くさい”とのブーイングを集めてしまった鷲見による松尾への求愛。しかし、実は芸人仲間を虜にさせてしまうほどの松尾の内面の魅力を、鷲見はしっかり見抜いていたのかもしれない。
(木村慎吾)