三代目 J SOUL BROTHERSのELLYが2月25日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。ゲームに対する並々ならぬ情熱を明かし、共演者を驚かせた。
この日の放送では、「ドが過ぎる芸能人 超驚きのとんでもライフ」と銘打ち、ゲストの面々による奇妙な私生活の様子にスポットが当てられた。
その中で、世界大会に4度出場した経験があるほどの“無類のゲーム好き”として知られるELLYは、500万円の特注でリフォームした自宅のゲーム専用部屋を紹介。床は大理石と畳が敷かれており、ゲーム専用の高性能パソコンを始め、マイクも20万円の高級品を用意、さらに日本最高クラスのPCチェアにも22万円を注ぎ込む熱の入れようだ。
司会のお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功からは「いらんやろ、こんなん」「アホやろ!こいつ」などと突っ込まれたが、ELLYのゲーム愛は留まるところを知らず、仕事が終わると自宅に直帰してそのままパソコンの前に座るのだという。
「どんなに帰りが遅くとも、深夜4時過ぎまでゲームに熱中する日々を送るELLY。地方ライブ遠征の際にはホテルにもモニターとゲーム機を持参すると打ち明け、同じJSBのメンバー・山下健二郎はゲームに熱中し過ぎるが故のELLYの人付き合いの悪さをリークしました。ただ、500万円を投じ、間接照明で和のテイストを表現したというELLYの徹底したゲーム愛については、『多彩ですね!』『ゲーム部屋すごすぎ』『めっちゃカッコいいお部屋』などと好意的な声も上がっています。夜の繁華街で派手な夜遊びをしている訳でもなく、仕事後にすぐ直帰し、自宅で黙々と趣味のオンラインゲームに没頭するのは、とりわけコロナ禍においては健全な趣味といえるのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
もちろん、熱狂的なゲームオタクのELLYだが、その本業は抜群のキレを誇るダンスパフォーマンス。過去には木村拓哉からラジオ番組内で「ダンスで目指しているのはELLY」とも賞賛されており、その実力は折り紙付きだ。
引き続き、ダンスとオンラインゲームという全く畑違いな2本柱を軸に特異なキャリアを築き上げてほしいところである。
(木村慎吾)